山々が紅葉の衣替えを終え、秩父夜祭に向け屋台囃子の練習の音が街中に響く季節となりました。皆さま、如何お過ごしでしょうか？

寒くなりましたが、風邪などひかれていませんか…？クリニックの自販機の飲み物が冬支度を致しました。温かい飲み物がほっとひとときの安心感を与えてくれます。スタッフも昼食の際に利用をしているようです。

安心感の言葉でふと思い出した話ですが…。医師以外の医療スタッフでも患者さまにお渡しできる妙薬があると本で読んだことがあります。その薬には副作用などもありません。

一体…何でしょう…？

それは…「希望」だそうです。

相対する方を心から思いお伝えする言葉や立ち居振る舞いはご病気の方に気力や安堵、癒しを与えるそうです。病は気から…なんて言葉もありますが、想いや言霊が与える…生きる気力や生かされていく望みというものはその人が前進していく力になりますと綴られておりました。ただ、偽りの希望は逆の作用を及ぼすから処方には注意が必要であると締められていました。

「あいおいに行くと元気になるんだいなぁ…」

「あそこは良いでぇ…」

こんな秩父弁をたくさん耳にすることが出来たらうれしいなぁ…と思いながら、吐く息が真っ白な此の季節を乗り切り…。暖かい春の訪れを心待ちにしていたいですね。

あいおいは今、クリスマスの雰囲気を漂わせています。

さてどこに聖夜の飾りがあるかお楽しみに…。